乱視でもサークルレンズは使えますか?
日本人は近視人口が多いと言われています。理由はデジタルデバイスを使用する時間が長いことや、はたまた民族的な要因までさまざまです。
近視人口が多いためか、販売される多くのワンデーコンタクトも近視用で、私のように乱視の人間からすると「近視の人はいろいろなレンズを使えて羨ましいなあ…」と思います。実際のところ、人間の眼球は完全な球体をしていないため、乱視を自覚していない人も多少の乱れがあるそうです。しかし、多少の乱視であれば脳が映像を補正して、ブレがないように見えてしまいます。それができないほどブレが強くなると「乱視」になるそうです。
乱視用のレンズが少ないのは。おしゃれアイテムのひとつであるサークルレンズについても同様です。近視用レンズは激安レンズがあるほど種類がありますが、トーリックタイプは見当たりません。「カラコン・サークルレンズ専門通販サイト」というところを見てもトーリックレンズの取り扱いがなく、同じく乱視の友人の中には、危険とは分かっていながら泣く泣く近視用のサークルレンズを使っている人もいます。
友人は比較的乱視の度合いが弱いためそれでもなんとか日常生活を送れているそうですが、私は眼科医から「君の乱視は強いねえ」と言われてしまうほどの強い乱視ですから、いくらおしゃれがしたくとも、近視用のサークルレンズを使うことはできません。そもそも、無理して近視用のレンズを使ってしまうと、物が多重にブレて見えるだけではなく、脳が映像を補正しようとするためか、妙に目が疲れてしまいます。頭も重くなってしまい、頭痛がしてくるため、とてもそんな状態でおしゃれを楽しむことや、日常を過ごすことはできません。
・乱視用サークルレンズが安く購入できるサイトがある
「乱視だからサークルレンズは使えない」。そう思い込んでいましたが、諦めずに調べてみたところ、乱視用のサークルレンズを見つけました。製品情報を見比べて実際に使ってみようと思ったのが、アイレから販売されている「ネオサイトワンデー」シリーズです。
普段、私はコンタクトレンズを通販サイトから購入しています。しかしそこでは乱視用サークルレンズを取り扱っていなかったため、別のサイトから購入することにしました。実店舗や眼科で購入しても良かったのですが、サークルレンズに限らず、トーリックレンズは高価になりがちです。なるべく、コンタクトにかかる費用は抑えたいですからね。
乱視用サークルレンズ購入に使ったのが、レンズアップルというサイトです。こちらは、乱視用サークルレンズの取り扱いがあるうえに安く購入できます。まとめ買いもしやすく、さらに現在キャッシュレス決済で5%還元キャンペーンも行っています。国内に倉庫を持っている通販サイトであることから、商品が手元に届くまでの時間が短いことも評価ポイントです。海外通販サイトと比べると消費税の分、若干値段は高くなってしまいますが、すぐに手元に届くことや送料無料サービスのことを考えると、圧倒的にこちらの方が便利です。